採石場へと至る道路は、近隣にお住まいの住民の皆様と共同で利用している道路になっています。
大型ダンプカーが連日通行するため、通常の道路と比べて摩耗が激しくなります。共同で利用している道路については、二ノ倉開発で定期的な全面舗装を行い、良好な道路環境の維持に努めています。

中井工場の見晴らしの良い山頂にソーラーパネルを設置しております。
中井工場の使用電力の一部を、この太陽光発電施設でまかなっています。
採石と同じく、限りある資源である鉱物資源の利用を最小限に抑えるための取り組みです。

採石を行った後の場所は山肌があらわになっています。露出した山肌は、景観が損なわれるだけではなく、森林等の緑が持つ様々な機能も制限された状態になります。
土壌を保全し、水をたくわえ、二酸化炭素の吸収によって温暖化をふせぐ。
二ノ倉開発では、本来山が持っていた機能をできる限り回復させるため、採石後の山に植林を行っています。